第九条交響曲 第九条交響曲
[Yucca(女性歌手) - Widepencil]
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第九条交響曲の詞を読もう!!
 作詞者のパシフィー・コンストです。これは芸名で、本当は日本人です。
 曲の構成と対応させながら、詞を少し解説します。

第九条交響曲

       ──はじめは前半の1番だけを一気に書いて曲をつけていただきました。その最初の5行は、憲法第9条の第1項に対応しています。曲ではAメロです。
ぼくら地球に生きている
マジに平和を希求してる
       ──ちょっと若者ぶって「マジ」と表現しました。2文字なのになかなかモノを言ってくれる言葉です。「希求」という言葉は、最初「追求」にしていました。日常使いませんが、第九条を愛している私たちは「希求」位の言葉にもっと慣れ親しんでもいいのではないかと思って差し替えました。
いくら外国とモメたって
戦争はもうしない
武力にモノを言わせない

       ──ここからの4行が憲法第9条の第2項に対応しています。
口だけじゃないんだ 決めたんだ
       ──「んだ」に決意の強さを込めました。つけてくださったメロディーも、ここが印象的なB(サビ)の部分になります。
軍隊はもう捨てた
       ──「だったらあの自衛隊は何だ」と言われるとつらいのですが(むしろ自民党さんに聞いてくださいね)、捨てたと宣言したのは確かです。
戦力はいらないさ
       ──憲法ではその他の戦力のことを言うための「戦力」ですが、ここでは陸海空軍その他全部ひっくるめて「戦力(other war potential)」の「保持(maintainすること)」をやめたという第2項の趣旨を強く語っています。
戦争する権利なんて言わないよ
       ──「戦争する権利」とは第2項中の「交戦権」のつもりです。自衛権や集団的自衛権があるかないかは論議が盛んなところですね。この曲では一応戦争する権利は一切なくて軍備は全部捨てると言っています。でも、侵略者やテロに火器などで対抗する軍隊未満警察以上の何かが要るかもしれないという議論は認めます。そんなことを考えながら歌っています。「いらないさ」の「さ」はB(サビ)のクライマックスで高い方の「ド」ですが、自衛権があると思う人は「ラ」、ないと思う人は「ド」で歌っていいことにしたらハモって面白いんじゃないですか、とインターネット九条の会さんに冗談を言ったことがあります。本当に実行したら一方に偏るかな……。どっちの人もこの歌を歌ってくださいね。

       ──ここからA'になります。
だからどの国もいっしょに
       ──「だから」は上の「ぼくら」と軽く韻を踏んでいます。
持とうよ平和の憲法を
       ──日本だけ武装せず外国は武装して侵略してきたらどうするという改憲論者の人がいます。ここはそれに対する答です。世界同時軍縮を進めていきたいものです。
大事な九条 日本の憲法九条
       ──現行憲法は米国から押し付けられたものだという論者がいます。いいものを押し付けられたものです。その米国も現状では守れないほど素晴らしい理想を実現しようとしている現行憲法は、日本人がその認めて一人歩きさせて当然です。むしろ米国にもゆくゆくは「逆輸出」したいものです。
地球から消せない
キラキラ輝く
すてきなともしび
       ──憲法改正でこの貴重な9条を骨抜きにしてしまったら、日本だけでなく世界の損失になると、いつも案じています。ふと9条が「ともしび」に思えたのです。こんなゆらめいていて本当に心配させてくれる灯火です。


       ──ここからが2番です。曲では1番と同じ「A−B(サビ)−A'」です。1番の詞でメロディーを作っていただいたらとてもよかったので、悪のりして2番の詞を追加作成してしまいました。これにより、曲に間奏が追加になりました。歌詞が倍になったので、ボーカロイドに歌わせる人もずいぶん苦労なさいました。長さが約3分に達しましたので、これでシングル版をカットできるかな……。
広島、南京、真珠湾
       ──歌詞の長さの制約から地名を3個に絞りました。長崎は割愛しましたが、右の人からは虐殺の人数や有無さえ論議を吹っ掛けられている南京、そして米国の軍人等犠牲者が多数出たことが意外に知られていない真珠湾を入れたことで、戦争は自分をも殺人者にする恐ろしいものであることを訴えたく思いました。かなり思い切った選定です。
多くの人がなくなった
どんな国の人だって
       ──「どんな」(whateverの感じ)は1番の「いくら」(howeverの感じ)に対応しています。「どこの」にしても意味は同じです。
人は支配されない
       ──「支配」に代表していますが、住んでいる人々の権利を自他の国家が勝手に奪うようなすべての行為はダメですよね。
戦争が起こすよ悲劇

日本だけじゃないさ世界でも
       ──「口だけじゃないんだ」と同じパターンにしました。ただ、「んだ」は日本人の決意を表していたのに対し、こちらは決意ではなく提案なので軽く「さ」にしました。
戦争はもうだめだよ
軍隊はいらないさ
人を殺すなんてお断り
       ──南京、真珠湾、さらに古くは日露戦争もありました。戦争当事国はそれぞれ相手を殺傷する大義名分がありますが、客観的に見ればどっちかがあるいは両方が悪いわけで、そんなことで殺傷をさせられる兵士も気の毒なものです。

だからどの国もいっしょに
持とうよ平和の憲法を
大事な九条 日本の憲法九条
地球から消せない
世界の宝さ
みんなのともしび
       ──「キラキラ輝く」→「世界の宝さ」、「すてきなともしび」→「みんなのともしび」以外は1番と同じ詞になっていて、護憲の大切さを訴えています。



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